WebSocket API仕様(Lアラート(公共情報コモンズ)受信者向け)

Lアラート(公共情報コモンズ)について

  • Lアラートは、情報発信ではライフライン等、情報伝達ではサイネージやカーナビ等の新たなサービス事業者を加えた災害時等における情報伝達の一連のシステム全体を指し、地域住民に有用な公共情報を発信する者とそれを受信し地域住民に伝達する者との間の、効率的な公共情報の流通を実現するための公共情報共有基盤のことです。
  • 公共情報コモンズは、住民にとって必要な公的情報を正しく、迅速に提供するという考えに基づき社会システムとして構築し、情報発信者から発信された情報について、テレビ、ラジオ、ネットをはじめとした多様な情報伝達者>に一括配信する公共情報共有基盤のサービス名称です。
  • 本サービスは、マルチメディア振興センターから配信される情報をお知らせするものです。

注意事項

  • Lアラート(公共情報コモンズ)のデータを取り扱う場合、マルチメディア振興センターへLアラートの利用登録が必要となります。

取り扱い対象データについて

  • 本サービスで取り扱うデータには、「通常報」「訓練報」「試験報」の3つのモード(運用種別)が存在しております。
    データを利用する際は、これらのモードに対して適切な処理を行ってください。
    • 例えば「訓練報」「試験報」モードのデータは利用しない、利用する場合は明らかに 訓練試験 であることが分かるようにするなど、利用者の混乱を避けてください。
    • 「訓練報」「試験報」モードのデータを、「通常報」データであるかのような処理は 行わない でください。
    • モードの誤用によるトラブルについては、弊社は一切の責任を負わないものとします。
  • 取り扱うモードは利用するサーバによって異なります。各サーバで取り扱うモードは、以下の通りといたします。

本番系WebSocketサーバでのAPI利用の場合

  • 本番系WebSocketサーバでは、「通常報」のみを取り扱い、それ以外のモードは取り扱いません。

トライアル/開発系WebSocketサーバでのAPI利用の場合

  • トライアル/開発系WebSocketサーバでは、「通常報」「訓練報」「試験報」の3つのモードを取り扱います。

WebSocket API Lアラート(公共情報コモンズ)通知メッセージ仕様

  • Lアラート(公共情報コモンズ):WebSocket API通知メッセージ表

    セクション パラメータ タイプ 設定値 意味 備考
    version   Hash 以下の2パラメータを設定 メッセージのバージョン情報設定セクション  
      common_version String 任意 commonセクションのパラメータバージョン 現在は1のみ対応
      details_version String 任意 detailsセクションのパラメータバージョン 現在は1のみ対応
    common   Hash 以下の4パラメータを設定 メッセージの共通情報設定セクション 以下の4パラメータはバージョン1のもの
      datatype String publiccommons1 メッセージのタイプ  
      msgid String 任意 メッセージ毎の一意な番号  
      sendid String 任意 メッセージの配信元情報  
      senddatetime String YYYY-MM-DD HH:mm:SS+HHmm形式 メッセージの送信時刻  
    details   Array データタイプ毎のパラメータを設定 メッセージの詳細情報設定セクション Lアラート(公共情報コモンズ)情報を設定します。
  • WebSocket APIからのLアラート(公共情報コモンズ)通知メッセージ詳細

    • version区(セクション)
      • common_version:common区のバージョンが設定。(現在は"1"のみ利用)
      • details_version:details区(Lアラート(公共情報コモンズ))のバージョンが設定。(現在は"1"のみ利用)
    • common区(セクション)
      • common_version: "1"は、以下のパラメータを含みます。
        • datatype:Lアラート(公共情報コモンズ)のdatatype名:"publiccommons1"が設定されます。
        • msgid:Lアラート(公共情報コモンズ)の一意な値が設定されます。
        • sendid:Lアラート(公共情報コモンズ)の発信元情報などが設定されます。
        • senddatetime:Lアラート(公共情報コモンズ)の通知メッセージの送信時刻が設定されます。(YYYY-MM-DD HH:mm:SS+HHmm形式)
    • details区(セクション)

サンプルプログラム

  • html(javascript)

    • WebSocket APIへの接続と認証およびLアラート(公共情報コモンズ)メッセージの受信表示処理

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      <html>
      <head>
      </head>
      <body>
      <div id="output"></div>
      
      <script>
      (function() {
        // websocketサーバアドレスおよびポートを指定
        var ws = new WebSocket("wss://localhost:443");
      
        var output = document.getElementById('output');
      
        function logStr(eventStr, msg) {
          return '<div>' + eventStr + ':' + msg + '</div>';
        }
      
        // websoket接続確立イベント処理
        ws.onopen = function() {
          output.innerHTML += logStr('connect', 'success');
      
          // websocket認証メッセージ
          var auth_message = {
            version: {
              common_version:   "1",					// commonセクションバージョン
              details_version:  "1"					// detailsセクションバージョン
            },
            common: {
              datatype:     "authentication",				// データタイプ:認証(authenticaion指定)
              msgid:        "*",					// *を設定(認証では利用しない)
              sendid:       "*",					// *を設定(認証では利用しない)
              senddatetime: "*"					// *を設定(認証では利用しない)
            },
            details:      {
              password:     "trialpass"				// ユーザパスワードを設定(利用申請時に発行)
            },
            sender: {
              version:      "1",					// senderセクションバージョン
              userid:       "trialuser",				// ユーザIDを設定(利用申請時に発行)
              termid:       "000000001"				// 接続端末識別IDを設定(ユーザがユニークな値となるよう任意に採番)
            },
            receiver: {
              version:      "1",					// receiverセクションバージョン
              userid:       "*",					// *を設定(認証では利用しない)
              termid:       "*"					// *を設定(認証では利用しない)
            }
          };
          // JSON形式に変換し、websocketサーバに送信
          ws.send(JSON.stringify(auth_message));
        };
      
        // メッセージ受信イベント処理
        ws.onmessage = function(e) {
          // JSON形式からオブジェクトに変換
          var parse = JSON.parse(e.data);
      
          switch( parse.common.datatype ) {
            case "authentication":    // 認証メッセージ受信処理
              output.innerHTML += logStr('recieved', 'authentication result');
              if( parse.details.resultcode === '200' ) {
                // 認証成功
                output.innerHTML += logStr('authentication', 'success');
              } else {
                // 認証失敗
                output.innerHTML += logStr('authentication', 'failed');
              }
              break;
            case "publiccommons1":    // Lアラート(公共情報コモンズ)受信処理
              output.innerHTML = "公共情報コモンズより" + parse.details[0].cityname + "に" + parse.details[0].category + "が発表されました。<br><br>";
              output.innerHTML += parse.details[0].subject + "<br>" + parse.details[0].info_summary;
              break;
          }
        };
      
        // 切断イベント処理
        ws.onclose = function (e) {
          output.innerHTML += logStr('disconnect', e.code + ' - ' + e.type);
        };
      }());
      
      </script>
      </body>
      </html>