REST API仕様(津波速報)

申込の受注停止について

  • 津波速報 (データタイプ名:tsunami)は 2023年3月31日 をもちまして受注停止いたします。
    • 受注停止日
      • 2023年3月31日
        • ※新規契約、及び既存契約への追加・変更申込の受付も終了いたします。
    • 後継データタイプについて
      • 今後のお申込みでは、後継の「津波速報(情報拡張版)」(データタイプ名:jmatsunami_flash)をご利用ください。
    • 今後の当該データの配信について
      • 現在契約中のお客様への配信は当面の間、継続いたします。
      • 配信を終了する場合は、配信終了予定日のおよそ2年前を目途にお客様へ通知いたします。
      • 配信するデータタイプの切替または並行配信を希望する場合は、下記問い合わせ先までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
    • 本件に関するお問合せ

津波速報について

  • 津波速報は、気象庁から発表される津波警報・注意報・予報のことで、地震発生時に地震の規模や位置を推定し、沿岸で予想される津波の高さを求め、地震発生から3分を目標に発表されるものです。
  • 予想される津波の高さは、通常5段階の数値で発表されます。

注意事項

  • 本サービスは、津波の発生を予知するものではありません。本サービスの出力は、気象庁が発表する津波に含まれる予報資料(津波予報区、津波の高さ予測値、津波の到達予想日時)を津波速報として登録および閲覧をするものです。
  • 津波速報のデータには、「通常」「訓練」「試験」のモードが存在しており、データを利用する際にはこれらのモードに対して適切な処理を行ってください。
    • 例えば「訓練」「試験」モードのデータは利用しない、利用する場合は明らかに 訓練試験 であることが分かるようにするなど、利用者の混乱を避けてください。
    • 「訓練」「試験」モードのデータを、「通常」データであるかのような処理は 行わない でください。
    • モードの誤用によるトラブルについては、弊社は一切の責任を負わないものとします。

津波速報のデータについて

  • 気象庁発表の津波警報・津波注意報・予報を元に、津波予報区毎に津波予測情報などをREST API経由で登録/検索します。
    • 津波警報・注意報・予報の電文仕様は、 気象庁防災情報XMLフォーマット | 技術資料 の電文毎の解説資料:解説資料セット[zip形式]に含まれる、『地震火山関連_解説資料.pdf』の「津波警報・注意報・予報」に記載されています。
    • 上記サイト内のサンプルデータで電文を確認できます。
  • 本サービスでは、気象庁定義の津波予報区・運用種別ごとに津波情報を保持します。
    • 1つの津波予報区につき、運用種別:「通常」「訓練」「試験」の3レコード保持します。

REST API 津波速報データ仕様

  • 津波速報をREST APIから取得する際、APIパラメータのqueryセクションのdatatypenameには、"tsunami"を設定します。
  • REST APIで取得できるデータはバージョンにより異なります。