REST API仕様(台風解析・予報情報)

台風解析・予報情報について

  • 台風解析・予報情報は、台風が発生または台風になると予想される熱帯低気圧があるなどの場合に、気象庁が発生・上陸・位置などを発表する情報のことです。

注意事項

  • 本サービスは、台風の発生を予知するものではありません。
  • 本サービスは、気象庁が発表する『台風解析・予報情報(5日進路・強度予報)』に含まれる情報を用いて、台風に関する情報の登録および閲覧をするものです。
  • 台風情報についての詳細は、 気象庁のwebサイト でご確認ください。
  • 台風情報:台風解析・予報情報のデータには、「通常」「訓練」「試験」のモードが存在しており、データを利用する際にはこれらのモードに対して適切な処理を行ってください。
    • 例えば「訓練」「試験」モードのデータは利用しない、利用する場合は明らかに 訓練試験 であることが分かるようにするなど、利用者の混乱を避けてください。
    • 「訓練」「試験」モードのデータを、「通常」データであるかのような処理は 行わない でください。
    • モードの誤用によるトラブルについては、弊社は一切の責任を負わないものとします。

台風解析・予報情報のデータについて

  • 気象庁発表の台風解析・予報情報(5日進路・強度予報)を元に、台風の情報をREST API経由で登録/検索します。
    • 台風解析・予報情報(5日進路・強度予報)のXML電文仕様は、 気象庁防災情報XMLフォーマット | 技術資料 の電文毎の解説資料:解説資料セット[zip形式]に含まれる、『台風解析・予報情報(延長予報)電文(新形式)_解説資料.pdf』に記載されています。
    • XML電文は、上記サイト内のサンプルデータで確認できます。
  • 本サービスでは、気象庁定義のTC番号(台風識別番号)、予報・観測時刻毎に台風情報を保持します。
    • 1つのTC番号(台風識別番号)毎に、運用種別:「通常」「訓練」「試験」および予報時間で複数レコードを保持します。

REST API 台風解析・予報情報のデータ仕様

  • 台風解析・予報情報をREST APIから取得する際、APIパラメータのqueryセクションのdatatypenameには、"jmatyphoon_analyze"を設定します。
  • REST APIで取得できるデータはバージョンにより異なります。