気象特別警報・警報・注意報通知メッセージ(バージョン1)¶
パラメータ一覧表¶
セクション パラメータ タイプ 設定値 意味 ユニーク 備考 details Array(要素はHash) 以下のパラメータを設定 メッセージの詳細情報設定セクション 気象情報が設定されます。 id Number アプリ定義値 履歴データユニークID 詳細は こちらのページ を参照ください。 createid Number アプリ定義値 最新データユニークID 詳細は こちらのページ を参照ください。 datatypename String "jmaweather" 固定 データタイプ名 詳細は こちらのページ を参照ください。 dataversion Number 1 固定 データバージョン 詳細は こちらのページ を参照ください。 create_date String ISO8601形式(例:YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmmmm+HH:MM) データ登録日時 詳細は こちらのページ を参照ください。 update_date String ISO8601形式(例:YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmmmm+HH:MM) データ最終更新日時 詳細は こちらのページ を参照ください。 expire_date String 空文字またはISO8601形式(例:YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmmmm+HH:MM) データ保持期限日時 詳細は こちらのページ を参照ください。 xmlid String 【YYYYMMDDhhmmSS】-【XML電文データハッシュ値】 気象庁XML電文ごとに割り振るユニークID YYYYMMDDhhmmSS値は、電文発信時刻(send_datetime値(UTC))から算出。XML電文データは、気象庁から配信されるデータ内の気象バイナリデータ本文(XMLのgzip圧縮データ)を指す。typecode String "VPWW53" 固定 データ種類コード VPWW53は気象特別警報・警報・注意報を示す controlstatus String "通常"、 "訓練"、 "試験" 運用種別 controlstatuscode String "0"、 "1"、 "2" 運用種別をコード化した情報 複合キー 0 - 通常1 - 訓練2 - 試験「citycode」と「categorycode」との組み合わせで一意なレコードとなる。title String 【対象地域名称】気象警報・注意報 標題 対象地域名称はXML電文が対象とする地域の名称が設定 headline String XML電文記載値 見出し文 areacode String 気象庁定義値 気象情報発令対象の都道府県地域コード コード定義は パラメータ詳細 を参照北海道・鹿児島県・沖縄県のみ市町村の地域により異なるコードが設定areaname String 気象庁定義値 気象情報発令対象の都道府県地域名称 名称定義は パラメータ詳細 を参照北海道・鹿児島県・沖縄県のみ市町村の地域により異なる名称が設定prefcode String "01" ~ "47" 気象情報発令対象の都道府県コード(全国地方公共団体コード) 総務省定義の「全国地方公共団体コード」 に準ずるareacode値の先頭2桁を設定prefname String 【都道府県名称】または "不明" 気象情報発令対象の都道府県名称 prefcode値から都道府県名称を取得対象都道府県が判別できない場合に不明を設定citycode String 気象庁定義値 気象情報発令対象の市町村コード 複合キー コード定義は パラメータ詳細 を参照「controlstatuscode」と「categorycode」との組み合わせで一意なレコードとなる。cityname String 気象庁定義値 気象情報発令対象の市町村名称 名称定義は パラメータ詳細 を参照 categorycode String "0001"、 "0002"、 "0003"、 "0004"、 "0005"、 "0006"、 "0007"、 "0008"、 "0009"、 "0010"、 "0011"、 "0012"、 "0013"、 "0014"、 "0015"、 "0016"、 "0017"、 "9999" 気象特別警報・警報・注意報を項目に分け、コード化した情報 複合キー 0001 - 大雨(大雨注意報・大雨警報・大雨特別警報)0002 - 大雪(大雪注意報・大雪警報・大雪特別警報)0003 - 風雪(風雪注意報・風雪警報・暴風雪特別警報)0004 - 風(強風注意報・暴風警報・暴風特別警報)0005 - 波浪(波浪注意報・波浪警報・波浪特別警報)0006 - 高潮(高潮注意報・高潮警報・高潮特別警報)0007 - 洪水(洪水注意報・洪水警報)0008 - 雷(雷注意報)0009 - 融雪(融雪注意報)0010 - 濃霧(濃霧注意報)0011 - 乾燥(乾燥注意報)0012 - なだれ(なだれ注意報)0013 - 低温(低温注意報)0014 - 霜(霜注意報)0015 - 着氷(着氷注意報)0016 - 着雪(着雪注意報)0017 - その他(その他の注意報)9999 - 不明「controlstatuscode」と「citycode」との組み合わせで一意なレコードとなる。categoryname String "大雨"、 "大雪"、 "風雪"、 "風"、 "波浪"、 "高潮"、 "洪水"、 "雷"、 "融雪"、 "濃霧"、 "乾燥"、 "なだれ"、 "低温"、 "霜"、 "着氷"、 "着雪"、 "その他"、 "不明" 気象特別警報・警報・注意報の項目名 reportcode String 気象庁定義値"02"、 "03"、 "04"、 "05"、 "06"、 "07"、 "08"、 "10"、 "12"、 "13"、 "14"、 "15"、 "16"、 "17"、 "18"、 "19"、 "20"、 "21"、 "22"、 "23"、 "24"、 "25"、 "26"、 "27"、 "32"、"33"、 "35"、 "36"、 "37"、 "38"気象特別警報・警報・注意報のコード値 コード定義は パラメータ詳細 を参照02 - 暴風雪警報03 - 大雨警報04 - 洪水警報05 - 暴風警報06 - 大雪警報07 - 波浪警報08 - 高潮警報10 - 大雨注意報12 - 大雪注意報13 - 風雪注意報14 - 雷注意報15 - 強風注意報16 - 波浪注意報17 - 融雪注意報18 - 洪水注意報19 - 高潮注意報20 - 濃霧注意報21 - 乾燥注意報22 - なだれ注意報23 - 低温注意報24 - 霜注意報25 - 着氷注意報26 - 着雪注意報27 - その他の注意報32 - 暴風雪特別警報33 - 大雨特別警報35 - 暴風特別警報36 - 大雪特別警報37 - 波浪特別警報38 - 高潮特別警報reportname String 気象庁定義値"暴風雪警報"、 "大雨警報"、 "洪水警報"、"暴風警報"、 "大雪警報"、 "波浪警報"、"高潮警報"、 "大雨注意報"、 "大雪注意報"、"風雪注意報"、 "雷注意報"、 "強風注意報"、"波浪注意報"、 "融雪注意報"、 "洪水注意報"、"高潮注意報"、 "濃霧注意報"、 "乾燥注意報"、"なだれ注意報"、 "低温注意報"、 "霜注意報"、"着氷注意報"、 "着雪注意報"、 "その他の注意報"、"暴風雪特別警報"、 "大雨特別警報"、 "暴風特別警報"、"大雪特別警報"、 "波浪特別警報"、 "高潮特別警報気象特別警報・警報・注意報の名称 名称定義は パラメータ詳細 を参照 warninglevel String アプリケーション独自定義"1"、 "2"、 "3"気象特別警報・警報・注意報の区分をコード化した情報 1 - 注意報系2 - 警報系3 - 特別警報系status String 気象庁定義値"発表"、 "継続”、 "解除"、 "特別警報から警報”、 "特別警報から注意報”、 "警報から>注意報”発表形態(前回電文からの遷移状態) statuscode String アプリケーション独自定義"1"、 "2"、 "3"、 "4"、 "5"、 "6"発表形態をコード化した情報 1 - 発表2 - 継続3 - 解除4 - 特別警報から警報5 - 特別警報から注意報6 - 警報から注意報announcecode String アプリケーション独自定義"0"、 "1"気象情報の発令状態をコード化した情報 0 - 解除/なし1 - 発令中condition String "土砂災害"、 "浸水害"、 "土砂災害、浸水害"、または空文字 当該報に関する状況 大雨特別警報・大雨警報以外は常に空文字 attention String XML電文記載値 当該報に関する特記事項 特記事項が複数存在する場合、「,」区切りで値を設定 addition String XML電文記載値 当該報に関する付加事項 付加事項が複数存在する場合、「,」区切りで値を設定 send_datetime String XML電文記載値ISO8601形式(例:YYYY-MM-DDTHH:mm:SSZ(UTC表記))発信時刻 report_datetime String XML電文記載値ISO8601形式(例:YYYY-MM-DDTHH:mm:00+09:00(JST表記))発表時刻 時刻は分単位で刻み、秒は常に00が設定 editorial_office String XML電文記載値 実際に発表作業を行った官署名 publishing_office String XML電文記載値 業務的に発表した官署名 officecode String XML電文記載値 発信官署コード コード定義は パラメータ詳細 を参照
パラメータ詳細¶
説明 気象庁配信電文(XML)ごとのユニークな値を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 気象庁のXML電文の発信時刻(send_datetime値)とXML電文のハッシュ値(SHA256)を利用し、【YYYYMMDDHHmmSS】+【XML電文ハッシュ値】を設定。 備考 XML電文の発信時刻(send_datetime値)はUTC表記。同一気象庁XML電文で登録された情報を取得する際などの利用を想定。
説明 XML電文のデータ種類コードを設定。 情報定義元 気象庁通知電文ヘッダ: XML電文のデータ種類コード値部 設定値 "VPWW53" 固定 備考 "VPWW53"は気象特別警報・警報・注意報を示す。
説明 発表された気象情報の運用種別を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Control><Status>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。情報定義元は、「通常」、「訓練」、「試験」のいずれかが設定。備考 通常報について- 気象庁が気象に関する情報の発表を行う気象特別警報・警報・注意報が元の情報の場合、controlstatusを「通常」で設定します。訓練報について- 気象庁が不定期で訓練報を通知することがあり、この場合controlstatusを「訓練」で設定します。- 訓練報の扱いは、利用者毎の定義となります。試験報について- 気象庁が不定期で試験報を通知することがあり、この場合controlstatusを「試験」で設定します。- 試験報の扱いは、利用者毎の定義となります。
説明 controlstatusをコード化した文字列を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 controlstatus値により下表の条件で設定。 備考
運用種別: controlstatus 運用種別コード: controlstatuscode 通常 0 訓練 1 試験 2
説明 情報の標題を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Head><Title>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考
説明 見出し文を自由文形式で設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Head><Headline><Text>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる府県予報区コードを設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Head><Headline><Information type="気象警報・注意報(府県予報区等)"><Item><Areas><Area><Code>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 府県予報区については、気象警報・注意報や天気予報の発表区域 を参照。北海道・鹿児島県・沖縄県を除き、都道府県毎にユニークな値。北海道・鹿児島県・沖縄県のみ市町村の地域によりユニークな値。上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『個別コード表[zip形式]』内の、「YYYYMMDD_AreaInformationCity-AreaForecastLocalM.xls」のAreaForecastLocalM(関係表 警報・注意報)シート E列の定義を参照。
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる府県予報区名称を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Head><Headline><Information type="気象警報・注意報(府県予報区等)"><Item><Areas><Area><Name>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 北海道・鹿児島県・沖縄県を除き、都道府県名称を設定。北海道・鹿児島県・沖縄県のみ市町村の地域により異なる名称が設定。上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『個別コード表[zip形式]』内の、「YYYYMMDD_AreaInformationCity-AreaForecastLocalM.xls」のAreaForecastLocalM(関係表 警報・注意報)シート F列の定義を参照。
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる都道府県コードを設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 "01" ~ "47" 備考 総務省定義の全国地方公共団体コード に準ずる。areacode値の先頭2桁を設定する。
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる都道府県名称を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 【都道府県名称】または "不明" 備考 prefcode値から都道府県名称を取得する。都道府県が判別できない場合は「不明」を設定する。
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる市町村コードを設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Area><Code>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『個別コード表[zip形式]』内の、「YYYYMMDD_AreaInformationCity-AreaForecastLocalM.xls」のAreaInformationCityシート A列の定義を参照。総務省で定義された「全国地方公共団体コード」の市町村コードではありません。
説明 気象特別警報・警報・注意報の対象となる市町村名称を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Area><Name>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『個別コード表[zip形式]』内の、「YYYYMMDD_AreaInformationCity-AreaForecastLocalM.xls」のAreaInformationCityシート C列の定義を参照。
説明 気象特別警報・警報・注意報を系統ごとに項目化したコードを設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 報種別コード(reportcode)の値を基に、下表の通りに設定。 備考
説明 気象特別警報・警報・注意報を系統ごとに項目化した名称を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 報種別コード(reportcode)の値を基に、下表の通りに設定。 備考
気象カテゴリー名称/気象カテゴリーコード表
気象カテゴリー名称: categoryname 気象カテゴリーコード: categorycode 対象報種別名称: reportname 備考 大雨 0001 大雨注意報・大雨警報・大雨特別警報 大雪 0002 大雪注意報・大雪警報・大雪特別警報 風雪 0003 風雪注意報・風雪警報・暴風雪特別警報 風 0004 強風注意報・暴風警報・暴風特別警報 波浪 0005 波浪注意報・波浪警報・波浪特別警報 高潮 0006 高潮注意報・高潮警報・高潮特別警報 洪水 0007 洪水注意報・洪水警報 雷 0008 雷注意報 融雪 0009 融雪注意報 濃霧 0010 濃霧注意報 乾燥 0011 乾燥注意報 なだれ 0012 なだれ注意報 低温 0013 低温注意報 霜 0014 霜注意報 着氷 0015 着氷注意報 着雪 0016 着雪注意報 その他 0017 その他の注意報 不明 9999 対象なし 未定義のreportcode値を受信した場合に設定。
説明 気象特別警報・警報・注意報の種別コードを設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Code>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『コード管理表一式表[xls形式]』の、警報等情報要素コード管理表シート コード名:WeatherWarningの定義を参照。
説明 気象特別警報・警報・注意報の種別名称を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Name>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 上記サイトのコード管理表及び個別コード表の『コード管理表一式表[xls形式]』の、警報等情報要素コード管理表シート コード名:WeatherWarningの定義を参照。
報種別コード/報種別名称表
報種別コード: reportcode 報種別名称: reportname 02 暴風雪警報 03 大雨警報 04 洪水警報 05 暴風警報 06 大雪警報 07 波浪警報 08 高潮警報 10 大雨注意報 12 大雪注意報 13 風雪注意報 14 雷注意報 15 強風注意報 16 波浪注意報 17 融雪注意報 18 洪水注意報 19 高潮注意報 20 濃霧注意報 21 乾燥注意報 22 なだれ注意報 23 低温注意報 24 霜注意報 25 着氷注意報 26 着雪注意報 27 その他の注意報 32 暴風雪特別警報 33 大雨特別警報 35 暴風特別警報 36 大雪特別警報 37 波浪特別警報 38 高潮特別警報
説明 気象特別警報・警報・注意報をコード化した値を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 報種別名称が、「○○注意報」の場合は1を設定。「○○警報」の場合は2を設定。「○○特別警報」の場合は3を設定。備考
説明 気象特別警報・警報・注意報の発表形態を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Status>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考
説明 気象特別警報・警報・注意報の発表形態をコード化した値を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 発表形態(status)が「発表」の場合は1を設定。「継続」の場合は2を設定。「解除」の場合は3を設定。「特別警報から警報」の場合は4を設定。「特別警報から注意報」の場合は5を設定。「警報から注意報」の場合は6を設定。備考
説明 気象特別警報・警報・注意報の発令状態をコード化した文字列を設定。 情報定義元 気象庁XML電文データを基にアプリケーションで独自定義 設定値 発表形態(status)が、「発表」「継続」「特別警報から警報」「特別警報から注意報」「警報から注意報」の場合、「発令中」として1を設定。「解除」の場合は、「解除/なし」として0を設定。備考
発表形態/発表形態コード/発令状態コード表
発表形態: status 発表形態コード: statuscode 発令状態: announcecode 発表 1 1 継続 2 1 解除 3 0 特別警報から警報 4 1 特別警報から注意報 5 1 警報から注意報 6 1
説明 当該気象特別警報・警報・注意報の状況を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Condition>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 大雨特別警報または大雨警報において、特に警戒すべき事項がある場合に設定される。警戒すべき事項は、「土砂災害」、「浸水害」、「土砂災害、浸水害」の3パターン。警戒すべき事項がない場合には、空文字を設定する。statusが"解除"であり、且つ本パラメータに値が設定されている場合は、状況(condition)についても解除の扱いとなる。また大雨特別警報または大雨警報以外は常に空文字が設定される。
説明 当該気象特別警報・警報・注意報に関する特記事項を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Attention><Note>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。<Note>タグが複数ある場合は、「,」区切りで文字列連結された値で設定する。備考 「浸水注意」、「土砂災害注意」といった情報が設定される。statusが"解除"であり、且つ本パラメータに値が設定されている場合は、特記事項(attention)についても解除の扱いとなる。特記事項がない場合は、空文字を設定する。
説明 当該気象特別警報・警報・注意報に関する付加事項を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Body><Warning type="気象警報・注意報(市町村等)"><Item><Kind><Addition><Note>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。<Note>タグが複数ある場合は、「,」区切りで文字列連結された値で設定する。備考 「竜巻」、「ひょう」、「氾濫」といった情報が設定される。statusが"解除"であり、且つ本パラメータに値が設定されている場合は、付加事項(addition)についても解除の扱いとなる。付加事項がない場合は、空文字を設定する。
説明 気象庁システムからの発信時刻を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Control><DateTime>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 UTC表記のDateTime型(ISO8601形式(YYYY-MM-DDTHH:mm:SS+09:00))で表記。
説明 発表官署が気象特別警報・警報・注意報を発表した時刻を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Head><ReportDateTime>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 JST表記のDateTime型(ISO8601形式(YYYY-MM-DDTHH:mm:SS+09:00))で表記。時刻は分単位で、秒は常に"00"
説明 実際に発表作業を行った官署名を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Control><EditorialOffice>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考
説明 業務的に発表した官署名を設定。 情報定義元 気象庁XML電文(気象特別警報・警報・注意報)内:<Report><Control><PublishingOffice>タグ 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考
説明 電文の発信を行った官署コード値を設定。 情報定義元 気象庁通知電文ヘッダ: 発信官署コード値部 設定値 情報定義元の値をそのまま設定。 備考 上記サイトの『気象庁防災情報XML形式の電文配信に用いるデータ種類コードについて』の別紙2の定義を参照。
WebSocket APIから通知されるメッセージ例¶
"version": { // バージョン情報(全パラメータ必須) "common_version": "1", // [common]区のバージョンが指定 "details_version": "1" // [details]区のバージョンが指定 }, "common": { // 共通情報(全パラメータ必須) "datatype": "jmaweather", // 通知メッセージ種別 "msgid": "eq_jmaweather_20140924100000000000", // メッセージID "sendid": "server1", // 発信元ID "senddatetime": "2014-09-24 10:00:00+0900" // 発信時刻 }, "details": [ // メッセージ詳細(全パラメータ必須) { "id": 2009814, // 履歴データID "createid": 213184, // 最新データID "datatypename": "jmaweather", // データタイプ名 "dataversion": 1, // データバージョン "create_date": "2014-09-04T00:00:00.11+09+00", // データ登録日時 "update_date": "2014-09-24T10:00:00.01+09+00", // データ更新日時 "expire_date": "", // データ保持期限日時 "xmlid": "20140924015441-1f05ca74f84ebe5f8bda57ff8a7fda1fdbee4db824db509c82e4b5daf7df4471", // XML電文ID "typecode": "VPWW53", // データ種類コード "controlstatus": "通常", // 運用種別 "controlstatuscode": "0", // 運用種別コード "title": "富山県気象警報・注意報", // 標題 "headline": "富山県では、24日夜のはじめ頃から強風に、24日まで空気の乾燥による火の取り扱いに注意してください。", // 見出し文 "areacode": "160000", // 対象地域コード "areaname": "富山県", // 対象地域名称 "prefcode": "16", // 対象都道府県コード "prefname": "富山県", // 対象都道府県名称 "citycode": "1620500", // 対象市町村コード "cityname": "氷見市", // 対象市町村名称 "categorycode": "0011", // 気象カテゴリーコード "categoryname": "乾燥", // 気象カテゴリー名称 "reportcode": "21", // 報種別コード "reportname": "乾燥注意報", // 報種別名称 "warninglevel": "1", // 警報区分 "status": "継続", // 発表形態 "statuscode": "2", // 発表形態コード "announcecode": "1", // 発令状態コード "condition": "", // 状況 "attention": "", // 特記事項 "addition": "", // 付加事項 "send_datetime": "2014-09-24T01:54:41Z", // 発信時刻 "report_datetime": "2014-09-24T10:54:00+09:00", // 発表時刻 "editorial_office": "富山地方気象台", // 編集官署名 "publishing_office": "富山地方気象台", // 発表官署名 "officecode": "JPNA" // 発信官署コード }, { "id": 2009815, // 履歴データID "createid": 213185, // 最新データID "datatypename": "jmaweather", // データタイプ名 "dataversion": 1, // データバージョン "create_date": "2014-09-04T00:00:00.11+09+00", // データ登録日時 "update_date": "2014-09-24T10:00:00.01+09+00", // データ更新日時 "expire_date": "", // データ保持期限日時 "xmlid": "20140924015441-1f05ca74f84ebe5f8bda57ff8a7fda1fdbee4db824db509c82e4b5daf7df4471", // XML電文ID "typecode": "VPWW53", // データ種類コード "controlstatus": "通常", // 運用種別 "controlstatuscode": "0", // 運用種別コード "title": "富山県気象警報・注意報", // 標題 "headline": "富山県では、24日夜のはじめ頃から強風に、24日まで空気の乾燥による火の取り扱いに注意してください。", // 見出し文 "areacode": "160000", // 対象地域コード "areaname": "富山県", // 対象地域名称 "prefcode": "16", // 対象都道府県コード "prefname": "富山県", // 対象都道府県名称 "citycode": "1620600", // 対象市町村コード "cityname": "滑川市", // 対象市町村名称 "categorycode": "0011", // 気象カテゴリーコード "categoryname": "乾燥", // 気象カテゴリー名称 "reportcode": "21", // 報種別コード "reportname": "乾燥注意報", // 報種別名称 "warninglevel": "1", // 警報区分 "status": "継続", // 発表形態 "statuscode": "2", // 発表形態コード "announcecode": "1", // 発令状態コード "condition": "", // 状況 "attention": "", // 特記事項 "addition": "", // 付加事項 "send_datetime": "2014-09-24T01:54:41Z", // 発信時刻 "report_datetime": "2014-09-24T10:54:00+09:00", // 発表時刻 "editorial_office": "富山地方気象台", // 編集官署名 "publishing_office": "富山地方気象台", // 発表官署名 "officecode": "JPNA" // 発信官署コード } ]